製品開発に活きるAIエージェント基盤

実際の製品開発でAIを活用するには、現場特有の成果物や運用に合わせて使えることが重要です。DC Agentiqsは、HITLによる確認・承認、長期記憶による文脈保持、開発ドキュメント内の図表やシーケンス図のAI可読化など、製品開発でAIエージェントを実務に活用するためのノウハウと機能を備えています。

AIエージェントのツール実行要求を開発者が許可・拒否するHITL承認フローと、過去の問い合わせ履歴を参照して目的を保ったまま回答を継続する長期記憶の仕組みを示した図

AIに任せすぎない、確認前提の仕組み

DC Agentiqsでは、チャット機能、ワークフロー機能ともに、HITL(Human In the Loop)という機能が搭載されています。人が関与する問い合わせ・承認フローを組み込むことで、AIによる勝手な更新や誤編集を防止します。これによりAIの処理結果を人がコントロールできるため、重要な判断や更新業務にも安全に適用できます。

会話の目的、内容を失わない長期記憶

DC Agentiqsは、チャット機能に独自の長期記憶の仕組みを搭載しています。これにより設計工程などでAIエージェントと長く壁打ちをしても、現在の目的を途中で見失ったり、詳細な内容を忘れたりすることなく、自然に会話を続けられます。

設計ドキュメントの図表も、AIが扱えるデータへ変換

Excelの方眼紙、PDFの罫線表、オートシェイプで描かれた図形に含まれる情報を、AIが解釈できる形式に変換します。図表やシーケンス図の要素、関係、処理の流れを、文書内の構造や関係を保持したAIが扱いやすいデータにすることで、既存の設計資産をAIエージェントの回答や成果物作成に活用できます。

推論対応モデルと5段階の思考レベルで、複雑な要件を深く検討

GPT-5系、Claude 4系、Gemini 2.5以降などの推論対応モデルを利用できます。思考レベルは、オフ・低・中・高・最大の5段階から、チャット、エージェント、ワークフローごとに設定できます。要件整理、設計判断、仕様分析、レビューなど、考慮事項の多い作業に対して、検討の深さを用途に合わせて調整できます。

動的サブエージェントで、調査・整理・レビューを役割分担

タスクに応じて専門サブエージェントを実行時に生成し、調査、比較、仕様整理、設計判断、レビューなどを役割分担しながら進められます。並列実行やバックグラウンド実行にも対応し、途中経過は最終サマリとして整理されるため、長い検討でも会話コンテキストを肥大させにくくなります。

主な標準機能

  • 推論対応モデルと5段階の思考レベル
  • 動的サブエージェント(役割分担)
  • 既存設計資産のAI活用(Excel方眼紙、PDFの罫線表、図形、シーケンス図)
  • HITL(Human In The Loop)
  • 長期記憶
  • Web検索
  • コードインタープリター(計算・集計・データ加工)
  • マルチモーダル
  • 処理内容、イベントの表示
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